August 25, 2016
孤独たちの調和。
人生は孤独な闘い。
どんなにまわりに人がいても、個人の選択は個人の孤独な心の中。
だから自分の心の内をわかってくれるような相手がいると、「つながった」と思って嬉しくなる。
しかし大抵は、どんどん欲が出て、相手にもっとわかってほしいからと、孤独な個人の領域に相手を無理矢理引っ張り込もうとしたり、相手をもっと知りたくて、相手の中に入り込もうとする。
しかしやはり最終的な思考は孤独な個人の中でのみ働くから、他者が介入することに耐えきれなくて、引き入れた相手を押し出してしまう。
踏み込めたはずの相手から、不本意に押し出され、相手を理解できない、理解してもらえなかったと苦しむ。
だからこそ、「無条件の愛」に尊さを感じる。
だけれども、「条件付き」でも求められれば応えてしまうし、求めずにはいられない。
さみしくて
、さみしくて、耐えられないから。
そうやって、自分の中の自分と調和を取りながら、まわりと調和を取って行く。
切なくて、もどかしい生き物。
かなしくて、美しくて、愛おしいも付け足そう。
ゆき
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この記事へのコメント
1. Posted by とみとみ August 25, 2016 21:41
孤独たちの調和。人生は孤独な闘い 寂しくて耐えられない から自分の中の自分と調和を取りながら まわりと調和を取って行く 切なくて もどかしい生き物 かなしくて 美しくて 愛おしいも付け足そう とこのことばと イラストが かわいくてステキです また私が大好きな映画 「ママの遺したラブソング」と「モンタナの風に抱かれて」を思い出します。 ありがとう〜 (*^_^*)
2. Posted by 博志 August 28, 2016 11:18
自分の中の自分と調和を取りながら・・・・
・・・これは究極なことですね、その時その時によって違うので?でもゆきさんらしい突撃一直線が良いです。
・・・これは究極なことですね、その時その時によって違うので?でもゆきさんらしい突撃一直線が良いです。
3. Posted by せきぐちゆきです。 August 31, 2016 10:12
とみとみさん>
「モンタナの風に抱かれて」、すっかり涙してしまいました。
「モンタナの風に抱かれて」、すっかり涙してしまいました。
4. Posted by せきぐちゆきです。 August 31, 2016 10:14
博志さん>
ファンシーに行きたい。
ファンシーに行きたい。