November 20, 2006
名前、その魅力。
大谷街道、姿川、宇都宮線、松ヶ峰、
桜通り十文字、ぶたさん公園、男体山…
実に魅力的な響きを持つそれらの地名は、
様々なドラマを姿形無く、時に鮮明に魅せてくれ、
掛け替えのない宝―曲―を、私に与えてくれました。
昨日は地元でのインストアライブ。
たま〜にお買い物にも行ったりする場所なので、ドキドキ嬉しくも、何処か面映ゆい感じも致しました(笑)。
「孤独と愛」から5曲程、そして「苺通り」で人気沸騰中(?!)の「若葉みどり色」等を歌わせて頂きました♪♪
関口を聴いて下さった貴方様、
暖かい拍手を下さった貴方様、
本当にありがとうございました。
第二回目のネットライブは、この宇都宮でのライブの模様を、「関口由紀と地元町」な感じで御覧頂けることと思います。
特典映像(?)として「雨々・桜通り十文字ツアー」も組み込まれる予定でございますので(笑)、もう暫くお待ちを♪♪
そして最後に「ギンセイ」さんで、記念撮影パチリ☆
とってもとっても、胸暖かい一日でした。
笑顔が素敵っ♪♪♪

と、思いきや!!!
なんとも冷汗な一瞬があったんでございますよ!!!
桜通り十文字での撮影を終え、会場に向かうスタッフさん含め4人の乗る車は、休日の渋滞につかまりました。
「混んでるねぇ。」
「ま、普通に間に合うでしょ。」
「いや今日は寒いねぇ。」
そんな風にのんびりな雰囲気の中、突然…
ドンっっっ!!!
(えっ?!なにっ?!パンク?!?!)
おっきな音。
そして車に何やらおかしな衝撃が。
なんと… 渋滞で止まっていた私たちの車に、
後から走って来たバイクが衝突してしまったようなのです。
こりゃ大変。
私は車から出ずに待機。
スタッフさんは携帯電話で神妙な面持ちでやりとり。
渋滞の中タクシーがようやく到着。
運転していたスタッフさんは仕方なく現場に残り、他3名でキーボードやら録音機材やらを持ってタクシーに乗り込む。
リハもセッティングもこれからで、16時スタートの時間が迫る中、
運転手さんが抜け道を使ってくれてもなかなか現場に辿り着けない…
仕方なく降りて、荷物担いで歩いて移動!!
いやいや御陰様でなんとかギリギリ、
無事、辿り着きました〜〜〜〜〜☆★☆★
誰も怪我がなかったことが不幸中の幸い、
私も御覧頂いた通り、ピンピンでございます☆
現場に残ったスタッフさんも無事到着し、
ハツラツと!!ライブをお届けすることが出来ましたとさm(__)m
♪♪♪…
ひき付けたの、誰?!?!(笑)
さて…
此処、其処、彼処と私の歌には様々な地名が登場致します。
「何故、地名を使うのですか?」
そう聞かれることも、しばしばございます。
それは…うーん、何ていうか…
「愛してる」とか「さみだれ」とか、「さよなら」とか「キラキラ」とか、
言葉が言葉であるように、その地名は、大切な「名前」であると同時に私にとって魅力的な「言の葉」になるんです。
私の胸に、ぴしゃりと来る美しい言の葉はどうしても使いたくなるし、もちろん其処には歴史や沢山の人が暮らす想いや誇りがあるから、大事に大事に、より大事に紡いで行く。
先にも述べましたが、「名前」ですからね。
私もいま沢山の方に「関口由紀」という名前を知って頂き呼んで頂き、その度に、愛情持って命名されたこの名前を愛おしく、有り難く感じております。
曲もタイトルはとっても重要。
子供に名前をつける…大袈裟かもしれないけれど、そんな感覚かもしれません。
…様々な想いを込めてつけられた、大切な大切な「名前」。
貴方はどんな、素敵な名前をお持ちなのでしょう。
貴方の町にはどんな、美美しい名前があるのでしょう。
きっとこれからも私、「名」にはお世話になることと思います。
いつか、貴方の町にもお邪魔させて下さいね(^^)
既に、海外輸入(?)の楽曲もありますし(笑)。
そんなワケで… 世界各国、よろしくどうぞっ!!
ナイルの流れは止まりません。
ちなみに…
幼き頃「せきぐち」の「せ」を取って、
「せっちん」と呼ばれていた頃がありました。
いま思うと… かわや…
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この記事へのコメント
1. Posted by ゆみ November 21, 2006 22:34
本当に怪我などなかったのですか?心配です。由紀さんのブログを読むと何でか解りませんが、癒されます。毎日、孤独と愛聴いています。