July 2017
July 22, 2017
ラジオゲスト＆イベント＆LIVE情報。
ということで。
・7月23日(日)18：00〜 RADIO BERRY「BERRY POP CLUB」
・7月25日(火)18：30頃〜 RADIO BERRY「B・E・A・T」生放送ゲスト出演
・7月26日(水)19：10頃〜 FM NACK5「キラメキ ミュージックスター『キラスタ』」
大宮「スタジオアルシェ」からの公開生放送
・7月31日(月)13：15頃〜 CRT栃木放送「グレイト！！！」生放送ゲスト出演
・7月31日(月)20：30〜 RADIO BERRY「せきぐちゆきの苺通り十文字」生放送
・8月10日(木)FM NACK5 「Age Free Music！」(24：00〜) ゲスト出演
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ
��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー
開場13：30 開演14：00／チケット前売￥3,000 当日￥3,500（共にドリンク代別）
◆〜カンボジアに井戸を〜チャリティLIVE(仮)
8月27日(日) 会場：Rental Space ON AIR（東武動物公園駅 西口 徒歩10分）※無料駐車場有り なるべく電車でお越し下さい
開場13：30 開演14：00／チャージ￥2500＋ドリンク代
アフガンの農業支援やカンボジアの井戸掘り事業で子どもたちの支援活動をしているアジアに美味しいものをごちそうする会のチャリティLIVEです。
チャージの一部でカンボジアに井戸を寄付させて頂きます。
■各LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
あなた様チェックはOK？
わたくしもなにか抜けてるものはないか確認OK？笑
明日はまた素敵なお知らせがございますからね、どうぞ忘れずに由紀帳を開いてね
ゆき
July 21, 2017
浪漫travelogue〜小江戸の花咲く栃木市・蔵の街編〜
創作を通してその場所の魅力に気付き、創作を終えてから仕事を抜きにして再びそこを訪ねるのは、また違った喜びと楽しみがございます。
しかし。
昨年の12月に「月刊うたうた」のコーナーで曲を披露した後、少し書き直すためにもう一度足を運び、別件でほんの数十分(十数分？)だけ滞在して……以降未だ訪ねていない場所がございます。
いま一番行きたい場所。
まもなくリリース『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』、収録曲紹介記事最後の一曲、栃木市『蔵の街』。
ここは小江戸。
江戸時代より例幣使(れいへいし)街道の宿場町として、また巴波川(うずまがわ)の舟運による問屋町として栄えてきた街。
訪ね歩けばいつの間にかこの身は、“粋”を知る時代に辿り着いてしまったかのような心地になります。
都賀(つが)舟です。
束の間に、ゆらゆら遊覧船の旅。
わたくしも乗ってみました。
腰かけながら鯉に餌をあげたら予想以上に鯉が押し寄せて来て少し怖かったのが面白かった(笑)。
世事の煩わしさを忘れるようで、とても気持ちが良かった。
春から端午の節句の時期にかけては川の上に沢山の鯉のぼり(「イイコイ」ということで1151匹だとか？)が掛けられ、
夏には108本の蝋燭を灯した御神船が行く「百八灯流し」が行われ、
冬には「うずま冬ほたるキラフェス」と称されたイルミネーションイベントが開催されたり、
四季を通しての風物詩や伝統行事も大変興味をそそります。
旧例幣使街道には伝統的な建造物が数多く残され、大通りに出れば立ち並ぶ見せ蔵が往事の賑わいを感じさせます。
浮世絵師・喜多川歌麿ゆかりの地でもあり、栃木市現存の蔵の中でも最古の部類にあたる「古久磯(こくいそ)提灯店」を活かした「とちぎ歌麿館」へも足を運びました。
案内人の方が丁寧に解説をしてくださり、その際に、栃木市役所内で歌麿の大作「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」の雪月花三部作の複製画が無料公開されていると教えて頂きました。(現在は終了)
幸運でした。
ほぼ原寸大(だったかな？)の高精細の複製画。
圧倒されました。
いつまでも眺めていたい心地……。
出逢いは旅の粋な演出ですね。
とちぎ山車会館で見た山車は華やかで、秋のお祭りも実際に見てみたくなりました。
蔵をミニシアターとして利用した「蔵の街かど映画祭」は毎年開催されていて、2008年にその映画祭にて『水鏡』を歌ったことが懐かしく思い出されます。
当時の懐かしい写真。
![9d144fb6[1]](https://livedoor.blogimg.jp/bukurox/imgs/a/3/a326d67b.jpg)
こうして蔵の街録を綴っていたら、ますます足を運びたくなりました。
宇都宮から近いじゃんて？笑
いいえゆっくりと時間をとって行きたいの。笑
あなたも小江戸の情緒と蔵の街の風情を味わいに、栃木市を訪ねてみませんか♪
『那須高原』
『よろこびの郷』
『NIKKO, LIFE IS MAGIC！』
『遊行柳』
そして
『蔵の街』収録のアルバム「浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜」は、まもなく7.26リリースです♪
ゆき
◆7月26日(水)FM NACK5「キラメキ ミュージックスター『キラスタ』」にせきぐちゆきがゲスト出演します。
JR大宮駅前 大宮アルシェ5階・HMV大宮アルシェ内「スタジオアルシェ」からの公開生放送ですので、スタジオ前に是非遊びに来て下さい！(19時頃〜出演予定)
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
July 20, 2017
抱きしめ合って熱帯夜。
こちら関東は梅雨明けしたそうです。
夏本番ね。
それにしても疑問ですよなんだっていつも物事はこうもギリギリになるのか(笑)！
ただいまの胸の内(笑)、だけど大丈夫なのよテイクイットイージー。
汗ばむ身体でいちゃいちゃすると毛が引っ付いて大変です。
それでも夜は抱き合って寝ています。
あなた様どうか今日もお元気でね。
ゆき
◆7月26日(水)FM NACK5「キラメキ ミュージックスター『キラスタ』」にせきぐちゆきがゲスト出演します。
JR大宮駅前 大宮アルシェ5階・HMV大宮アルシェ内「スタジオアルシェ」からの公開生放送ですので、スタジオ前に是非遊びに来て下さい！(19時頃〜出演予定)
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
July 19, 2017
浪漫travelogue〜芦野の里の遊行柳編〜
「おくのほそ道の風景地」に指定された名勝であり、
西行や芭蕉や蕪村が訪ねた歌枕の地であり、
謡曲にも取り上げられ、遊行上人(ゆぎょうしょうにん)の念仏によって老柳が非情物(心を持たぬ草木や国土)でありながら成仏の縁となったという草木国土悉皆成仏(そうもくこくどしっかいじょうぶつ)の伝説地。
それは那須町芦野の「遊行柳」(ゆぎょうやなぎ)。
国道294号・旧奥州街道沿い、温泉神社の参道脇に立つ立派な柳の木です。
参道を挟んで左右に一本ずつ立っていますが、傍らに芭蕉の句碑がある左側の柳が「遊行柳」、右側の柳の陰には西行の句碑が、「道のべに清水流るる柳陰 しばしとてこそ立ち止まりつれ」を思わせるように静かに立っています。
柳は長年に渡って植え継がれているそうです。
アルバム『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』、1曲目から始まって様々な楽器色を使ったサウンドが続いたあと、景色をガラリと変えようと4曲目に持って来たのが、ピアノと声(＋コーラスワーク)のみで仕上げた『遊行柳』です。
創ったのは2013年でした。
頂いたキーワードは「遊行柳」で、はじめは「ゆぎょうやなぎ」という言葉の響きに惹かれたのがきっかけでしたが、調べるほどにおもしろく遠く見知らぬ旅の景色にこころ魅了され、長年連れ添った「あなた」と「わたし」が自然と旋律の上に現れて参りました。
しかし。
曲のもととなる場所には出来るだけ足を運ぶようにしていたのですが、当時芦野へは足を運ぶことが出来ず……なんと遊行柳を訪ねたのは今年が初めてでございました。
4年越しの出逢い。
参道の正面に立った時、身体がぞわっと致しました。
正直楽曲のモチーフ場所を訪れた中で、この時が一番感動したかもしれません。
だって4年越しだもん……(笑)。
しばし口を開けたまま、ぼんやり佇んでしまいました。
写真ではほぼわかりませんが、この日はかすかな霧雨が降っておりました。
柳の下では傘は必要なく、そこで傘を閉じる一場面さえも芦野の風情の一部として誰かに描かれている気がして、ひそかにしおらし気な表情をしてしまいました。
誰も見てないのに(笑)。
芭蕉はここで「田一枚植えて立ち去る柳かな」と詠んだそうですね。
目の前に広がる田んぼの水は、雨を含んだ風に繊細な波を立てられて、どこか嬉しそうでした。
参道を進んで温泉神社にお参りをする。
大きなイチョウの木を背にして参道を戻り、再び遊行柳へ。
古い木の長椅子が置かれていたのに気付いて腰掛けてみる。
「もしかしてバショっちもここに座ったりしたのかなぁ……そんなワケないよなぁ……えへへ」と、毒女が霧雨の降る柳の木の下で俳諧の天才をバショッち呼ばわりしながらひとりニヤけている姿は芦野の風情の一部どころか単なる痛い絵づらでしかない。
何はともあれ。
皆様のお陰でわたくしは本当に色々なところに行け、知らなかった世界を知ることが出来たり感動出来たり致します。
導いてくださってありがとう。
聴いて下さった方の人生の旅路において、この曲がほんのほんのほんのわずかでも、良き風、良き音楽となりますように。
『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売まで、いよいよあと1週間。
ゆき
◆7月26日(水)FM NACK5「キラメキ ミュージックスター『キラスタ』」にせきぐちゆきがゲスト出演します。
JR大宮駅前 大宮アルシェ5階・HMV大宮アルシェ内「スタジオアルシェ」からの公開生放送ですので、スタジオ前に是非遊びに来て下さい！(19時頃〜出演予定)
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
July 18, 2017
捨てたい季節。
苺通り十文字
昨夜のメッセージテーマ「捨てられないもの」
お聴き下さいました皆様、大変暑い中スタジオ前にいらして下さった皆様には心より感謝を申し上げます
捨てられないもの、ではなく、無性に衝動的に物を捨てたくなる時があります。
酔っぱらった時です。
ほぼ毎日じゃんて？笑
なんででしょうか家におりますといろんな物コレいらないやアレいらないやってなってしまって、贈り物で頂いた品や猫関係はぜったいにぜったいに捨てないのですがね、あとになって素になって例えば資料だとか日記だとかなんでコレゴミ箱に入ってるんだろうと情けない仕草で拾い出すこともしばしば……。
過去を捨ててしまいたいのでしょうか。笑
煩わしいもののすべてを精算してしまいたくなるのでしょうか。笑
酔って失くし物をした時は、失くしたのでも落としたのでもなく自らの意志で捨てているのでしょうか。笑
なんの自慢にもならぬむしろ恥さらしな一面でございますが、今日も夢見るこころを捨てずにおおらかな気持ちで過ごせますように。
あなたの元気を願って。
ゆき
◆7月26日(水)FM NACK5「キラメキ ミュージックスター『キラスタ』」にせきぐちゆきがゲスト出演します。
JR大宮駅前 大宮アルシェ5階・HMV大宮アルシェ内「スタジオアルシェ」からの公開生放送ですので、スタジオ前に是非遊びに来て下さい！(19時頃〜出演予定)
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
July 17, 2017
今年もマンプーがオープンしたってね。
UNGA！最新号No.173はもうお読みになりましたか？
今回はニューアルバムのインタビュー記事も掲載されております。
わたしもこれから読むよ(笑)。
短編小説「せきぐちゆきの失恋家業」は、「人魚」をテーマにして書いた「プラトニック・ブルー」です。
人魚と言えば海、海と言えばプール。
つい先日は、地元とちぎでは知らない人がいないくらい有名な「一万人プール」通称「マンプー」という真岡(もおか)市の大人気プールが今夏もオープン致しました。
小さい頃はよく行きました。
けれど大人になってからは成人してすぐに一度行ったきりです。
人魚と違って泳ぎが得意ではございませんし、
なんと言っても水着になることに抵抗がございます。
物語に描かれる人魚はみんなスタイル抜群よね。
寸胴な人魚なんて見たことがない。
うらやましや、うらめしや。
笑
何はともあれUNGA！最新号、お暇なときに是非読んでね
(配布店はこちら)
今夜は苺通り十文字です♪
ゆき
◆7月26日(水)FM NACK5「キラメキ ミュージックスター『キラスタ』」にせきぐちゆきがゲスト出演します。
JR大宮駅前 大宮アルシェ5階・HMV大宮アルシェ内「スタジオアルシェ」からの公開生放送ですので、スタジオ前に是非遊びに来て下さい！(19時頃〜出演予定)
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
July 16, 2017
浪漫travelogue〜NIKKO, LIFE IS MAGIC！編〜
『那須高原』『よろこびの郷』と来て、ニューアルバム『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』の３曲目に綴った旅の場所は日光。『NIKKO, LIFE IS MAGIC！』です。
皆様ご存知、日光の老舗和菓子店「日昇堂」さんの大人気商品「日光ラスク」をキーワードに描いた曲。
日光ラスクの美味しさはもちろん、そのパッケージが曲づくりの大きなヒントとなりました。
日光の名所がモチーフとなった、ポップでワクワク華やかなデザイン！
可愛いイラストで散りばめられた各名所の紹介文を載せたデザインもあって、読み物としても楽しめちゃう優れもの(笑)。
包装紙を片手に、ついつい日光を巡りたくなってしまいます。
生意気に聞こえたら申し訳ありませんが、日昇堂さん、そしてパッケージ考案や制作に携わった方々が、きっと「日光」という地を心から誇りに思い、愛情を持っているからこそこのようなデザインが生まれたのではないかと勝手に想像致します。
ですから楽曲も、このパッケージのように歌詞に日光の名所を散りばめて、聴き手の方がワクワクと日光を巡りたくなるような束の間に巡っている気分になるような、そんな曲にしたいとひらめきました。
散りばめる名所は、このパッケージデザインに描かれているものから選出。
パズルを完成させるように言葉を組み立てて、メロディと絡めて編曲作業で色を塗って、『NIKKO, LIFE IS MAGIC！』が完成致しました。
折角なので、創作の資料として撮影した写真他、過去記事より拾って来た写真等でちょっぴり日光を紹介。
あ、こんな風に紹介するのもいいかな。笑
まずは日光東照宮。
言わずと知れた、徳川家康公をご祭神に祀ったお神社ですね。
社号標と参道、奥には石鳥居が写っております。
�仝渊電�(ごじゅうのとう)。
神馬(しんめ＝神様に仕える馬)をつなぐという神厩舎(しんきゅうしゃ)に彫られた猿。
猿は馬を守るとされているんですって。
陰陽五行説由来だそうです。
8面ある彫刻は、人間の一生を表しているんですよね。
中でも有名なのが、
��見ざる・聞かざる・言わざるの三猿。
過去には「三猿」をキーワードに曲を書いておりますが、三猿というとわたくしは、昨年3月にテーマソングを歌わせて頂いた舞台「戦場ヶ原神戦伝」に登場する個性豊かな三猿ちゃんたちが真っ先に思い浮かびます(笑)。
��今年3月に竣功した陽明門(ようめいもん)。豪華絢爛そのものです。
�い緩楴凖豌麩�の眠り猫。
奥宮宝塔。家康公のご墓所ですね。
奥宮までは長い長い階段を上ります。
団体で来ていた小学生たちが、上りながら一生懸命に段数を数えていて、横から話しかけて邪魔してみたくなりました。
嘘だよお姉さんはそんなことしないよ。
こっちはゼイゼイハァハァしているのに、横からスイスイ抜かれて行くからってそんな意地悪はしないよ……。
東照宮を下って、
�タ清兇鮴召某覆瓩弌�
そこはクネクネと�Δい蹐郎筺�
ここでふと思い出す。
まだ「苺通り」で月刊うたうたのコーナーが始まったばかりの頃、日光(��日光杉並木街道だったかな？)をキーワードにちょっと変な曲を作ったことを……。
日光の皆様、勝道上人様ほんとうにすみません……。
タイトルは『人生九十九(つづら)折り』、だったかな。
変な曲だけど当時なかなかの好印象だった記憶があるので、いつかLIVEで披露出来たらと思います。笑
いろは坂をのぼると、そこは日の光に輝く��中禅寺湖。
中禅寺湖の水が断崖を落下すれば、それは壮大な眺め、��華厳の滝。
��男体山の麓に抱かれし��戦場ヶ原。
(写っているお山は男体山ではありません)
憾満ヶ淵(かんまんがふち)の��並び地蔵。
お地蔵様を数えると、行きと帰りで数が異なる説があることでも有名。
今回歌詞には取り入れませんでしたが、いつか曲のモチーフとして使わせて頂きたいです。
����に関しては説明書きがございませんでしたが、��は日光の美しき秋の紅葉、��は「日の光」であり、わたくしには皆を明るい気持ちにしてくれる「日昇堂」さんの社名のようにも感じます。
さて、本日も長々と綴ってしまいました。
素敵な場所や人や食べ物のこと、ついつい皆様に色々と話したくなってしまいます(笑)。
ちなみにせきぐちも持たせて頂いてます「日光観光大使」の名刺を、名刺裏面記載の交換所に持って行きますと記念品がもらえるんですよ♪お持ちの方は是非記念品をもらって来てみてはいかがでしょうか♪
(現在名刺が切れておりますが(>_<))
最後におまけ。
「華厳の滝」観瀑台へと降りるエレベーター乗り口手前の駐車場で、くつろいでいた猫ちゃんたち。
NIKKO LIFE IS MAGIC！
ゆき
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
皆様ご存知、日光の老舗和菓子店「日昇堂」さんの大人気商品「日光ラスク」をキーワードに描いた曲。
日光ラスクの美味しさはもちろん、そのパッケージが曲づくりの大きなヒントとなりました。
日光の名所がモチーフとなった、ポップでワクワク華やかなデザイン！
可愛いイラストで散りばめられた各名所の紹介文を載せたデザインもあって、読み物としても楽しめちゃう優れもの(笑)。
包装紙を片手に、ついつい日光を巡りたくなってしまいます。
生意気に聞こえたら申し訳ありませんが、日昇堂さん、そしてパッケージ考案や制作に携わった方々が、きっと「日光」という地を心から誇りに思い、愛情を持っているからこそこのようなデザインが生まれたのではないかと勝手に想像致します。
ですから楽曲も、このパッケージのように歌詞に日光の名所を散りばめて、聴き手の方がワクワクと日光を巡りたくなるような束の間に巡っている気分になるような、そんな曲にしたいとひらめきました。
散りばめる名所は、このパッケージデザインに描かれているものから選出。
パズルを完成させるように言葉を組み立てて、メロディと絡めて編曲作業で色を塗って、『NIKKO, LIFE IS MAGIC！』が完成致しました。
折角なので、創作の資料として撮影した写真他、過去記事より拾って来た写真等でちょっぴり日光を紹介。
あ、こんな風に紹介するのもいいかな。笑
まずは日光東照宮。
言わずと知れた、徳川家康公をご祭神に祀ったお神社ですね。
社号標と参道、奥には石鳥居が写っております。
�仝渊電�(ごじゅうのとう)。
神馬(しんめ＝神様に仕える馬)をつなぐという神厩舎(しんきゅうしゃ)に彫られた猿。
猿は馬を守るとされているんですって。
陰陽五行説由来だそうです。
8面ある彫刻は、人間の一生を表しているんですよね。
中でも有名なのが、
��見ざる・聞かざる・言わざるの三猿。
過去には「三猿」をキーワードに曲を書いておりますが、三猿というとわたくしは、昨年3月にテーマソングを歌わせて頂いた舞台「戦場ヶ原神戦伝」に登場する個性豊かな三猿ちゃんたちが真っ先に思い浮かびます(笑)。
��今年3月に竣功した陽明門(ようめいもん)。豪華絢爛そのものです。
�い緩楴凖豌麩�の眠り猫。
奥宮宝塔。家康公のご墓所ですね。
奥宮までは長い長い階段を上ります。
団体で来ていた小学生たちが、上りながら一生懸命に段数を数えていて、横から話しかけて邪魔してみたくなりました。
嘘だよお姉さんはそんなことしないよ。
こっちはゼイゼイハァハァしているのに、横からスイスイ抜かれて行くからってそんな意地悪はしないよ……。
東照宮を下って、
�タ清兇鮴召某覆瓩弌�
そこはクネクネと�Δい蹐郎筺�
ここでふと思い出す。
まだ「苺通り」で月刊うたうたのコーナーが始まったばかりの頃、日光(��日光杉並木街道だったかな？)をキーワードにちょっと変な曲を作ったことを……。
日光の皆様、勝道上人様ほんとうにすみません……。
タイトルは『人生九十九(つづら)折り』、だったかな。
変な曲だけど当時なかなかの好印象だった記憶があるので、いつかLIVEで披露出来たらと思います。笑
いろは坂をのぼると、そこは日の光に輝く��中禅寺湖。
中禅寺湖の水が断崖を落下すれば、それは壮大な眺め、��華厳の滝。
��男体山の麓に抱かれし��戦場ヶ原。
(写っているお山は男体山ではありません)
憾満ヶ淵(かんまんがふち)の��並び地蔵。
お地蔵様を数えると、行きと帰りで数が異なる説があることでも有名。
今回歌詞には取り入れませんでしたが、いつか曲のモチーフとして使わせて頂きたいです。
����に関しては説明書きがございませんでしたが、��は日光の美しき秋の紅葉、��は「日の光」であり、わたくしには皆を明るい気持ちにしてくれる「日昇堂」さんの社名のようにも感じます。
さて、本日も長々と綴ってしまいました。
素敵な場所や人や食べ物のこと、ついつい皆様に色々と話したくなってしまいます(笑)。
ちなみにせきぐちも持たせて頂いてます「日光観光大使」の名刺を、名刺裏面記載の交換所に持って行きますと記念品がもらえるんですよ♪お持ちの方は是非記念品をもらって来てみてはいかがでしょうか♪
(現在名刺が切れておりますが(>_<))
最後におまけ。
「華厳の滝」観瀑台へと降りるエレベーター乗り口手前の駐車場で、くつろいでいた猫ちゃんたち。
NIKKO LIFE IS MAGIC！
ゆき
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
July 15, 2017
ひげのおじ様と。
暑いですね。
乾杯しよう。笑
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
July 14, 2017
届きました！
7月26日(水)リリース『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』。
サンプル盤が事務所に届き、昨日頂いて参りました。
やはり嬉しいですね、こうして出来上がったものを手にすると♪
きっとあなたのもとへ、早く早くと行きたがっています(笑)。
発売日当日はFM NACK5「キラメキ ミュージックスター『キラスタ』」にゲスト出演致します。
JR大宮駅前の大宮アルシェ5階・HMV大宮アルシェ内「スタジオアルシェ」からの公開生放送ですので、スタジオ前に是非遊びにいらして下さいね♪
(せきぐちゆき出演は19時頃〜予定です)
ゆき
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
July 13, 2017
浪漫travelogue 〜わくわく 湯の郷 きつれがわ編〜
憩いの場であり、情報提供の場であり、地元の方の暮らしを支え、訪れた旅の人たちの楽しみを誘う場所。
歴史や文化や特産品、その地域の個性がぎゅっと詰まった「道の駅」の登録数は、全国で1100箇所を超えるそうです。
そんな中でも「イメージソング」のある道の駅はかなり少ないのでは？と関係者様がおっしゃっていました。
長年応援してくださっているさくら市の喜連川、今年4月に“大正浪漫の道の駅”としてリニューアルオープンした道の駅きつれがわのイメージソングを書かせて頂きましたことは、わたくしに取りましてよろこびでございます。
先日プライベートで立ち寄った際には、新館で『よろこびの郷』が絶え間なく流れておりました。
思った以上にエンドレスループだったので、一日中そこで働いている方は逆にこの曲が嫌いにならないか少し心配になりました(笑)。いえいえホント有難いです。歌なしのオカリナバージョンも流れておりました。ここでしかきっと聴けないね♪
展示直売所やフードコードの入っている新館。
館内は明るく広々としていて、内外に大正の風情が漂います。
野口雨情「雨降りお月さん」の歌碑。
喜連川は野口雨情ゆかりの地でもありますね。
国内有数の優良な泉質といわれる日本三大美肌の湯・喜連川温泉＆クアハウスも入っている本館。
入り口ロビーでは新館とあわせて、土産雑貨や展示も楽しめます。
本館外壁に沿った階段をのぼると、そこは展望台。
あ、鐘が立っている！
イメージソング『よろこびの郷』の歌詞中では「幸せの鐘」と歌っておりますが、モチーフとなったこの鐘の正式名称は「喜びの鐘」です。
実はこの日実物を初めて見ました。笑
もちろん鳴らせます。わたくしも控えめに鳴らして参りました。笑
展望台からの美しいさくら市の眺め。
溶けそうなほど暑い日だったけれど、ゆっくりと足湯に浸かる。
逆にさっぱり。うちにも欲しい！
お土産に、道の駅きつれがわオリジナル商品を購入してみる。
てぬぐい＆和紙のファイル。
和紙のファイルって珍しいね。
アップルパイと瓦せんべいと迷ったけれど、バームクーヘンをチョイス。
しっとりふわふわしてとても美味しい♪
ちなみに。『よろこびの郷』が収録される7.26リリース(あと2週間だね♪)のアルバムタイトル『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』は、道の駅きつれがわのコンセプトのひとつである「大正浪漫」からヒントを得たものです。
お気付きの方も多いかしら？
7月29日土曜日は、ここ「道の駅きつれがわ」でせきぐちゆきLIVEですよ♪
午前11時〜と午後2時〜の2回。
楽しみだなぁ。
暑さ対策を忘れずに、みなでよろこびを分かち合いましょう♪
ゆき
◆「せきぐちゆきLIVE」
7月29日(土) 会場： 道の駅きつれがわ／��11：00〜 ��14：00〜／観覧無料
◆「せきぐちゆき『浪漫travelogue〜うたうたの唄5〜』発売記念LIVE」
7月30日(日) 会場：江古田マーキー／開演14：00
◆LIVE詳細・チケットのご予約はせきぐちゆきオフィシャルサイトをご覧下さい
