November 2006
November 15, 2006
貴方に見せたくて。
自分が目にしたもの、耳にしたもの口にしたもので、
衝撃的だったり感動的だったり、堪らなく気に入ったものは、
ついつい誰かに伝えたくなるもの。
「えぇ、どこがぁ?」とか、「んー…まぁ、そうねぇ…」
なんて、言われることもあるけれど。
そんなわけでこの写真は、
私が大好きな場所から眺める、大好きな風景。

私の散歩道。
ただの田舎の風景に過ぎないけれど、
どうしても貴方に見せたくて。
此処からの景色は、本当に空が多いんです。
日の暮れ前に雲と空が、茜や燕脂にうねるのに出くわした時などは、
「此処は本当は、魔王の口の中なんだ。
いつか地球は魔王に飲み込まれてしまうんだ…」
と、本気で全身総毛立つことさえあります。
そのくらい恐くて美しい。
心が疲れた時は、是非、
出来るだけ「空の多い」場所を探してみては如何でしょう。
文字通り心を「空(から)」にして。
ちなみに私の住む田舎町は、かなり「空率」高いですからね。
私の頭、いつも空っぽなのかしら…(笑)。
衝撃的だったり感動的だったり、堪らなく気に入ったものは、
ついつい誰かに伝えたくなるもの。
「えぇ、どこがぁ?」とか、「んー…まぁ、そうねぇ…」
なんて、言われることもあるけれど。
そんなわけでこの写真は、
私が大好きな場所から眺める、大好きな風景。

私の散歩道。
ただの田舎の風景に過ぎないけれど、
どうしても貴方に見せたくて。
此処からの景色は、本当に空が多いんです。
日の暮れ前に雲と空が、茜や燕脂にうねるのに出くわした時などは、
「此処は本当は、魔王の口の中なんだ。
いつか地球は魔王に飲み込まれてしまうんだ…」
と、本気で全身総毛立つことさえあります。
そのくらい恐くて美しい。
心が疲れた時は、是非、
出来るだけ「空の多い」場所を探してみては如何でしょう。
文字通り心を「空(から)」にして。
ちなみに私の住む田舎町は、かなり「空率」高いですからね。
私の頭、いつも空っぽなのかしら…(笑)。
November 14, 2006
恋は魔物 焦がれて月影
初めまして、「もんじ」です。
レギュラーラジオ番組「苺通り十文字」の、アシスタントを務めています。
(決して、苺の帽子をかぶったス〇ーピーではございません!)
「十文字」→「十もんじ」ということで、リスナーさんが命名して下さいました。
すこぶる気に入っております♪♪
ま、彼は非常に無口なので、番組中は一切口を利きませんがね(笑)。
さてさて昨夜の「苺通り」は、
一人の女性リスナーさんの恋のお悩みに、皆で協力してアドバイスをしよう!という非常に一致団結したものでした。
本当に沢山の励ましのメッセージ・アドバイスを頂き、
彼女の抱える切なさと、真剣にお答え下さる皆様の暖かさに、私胸がじんじん致しました。
一寸先は闇とて、一縷の光を求めていたい。
恋は魔物。
魅惑の眼(まなこ)で いざないながら、
心蝕み、時にひと飲み。
恋は月影。
愛(いと)し太陽に照らされ輝き、
時にか細く、闇に昏(く)れる。
しかし、恋の悩みほど健全なものは無い。
そう思います。
精一杯の涙は、きっと幸せの原石。
愛して恋して、特別な「綺麗」、手にしたいものですね♪♪♪
またまたさてさて、来月二日は!
久しぶりにラジオの深夜番組。
富澤一誠先生、本多慶子さんがパーソナリティを務める、
「WEEKEND-PARTY」にゲスト出演させて頂くことになりました♪♪
お聴き頂くチャンスのある方は、どうぞメッセージ等送って下さいませ♪♪
「RADIO X リクエスト」へのクリックも是非〜(^^)♪♪
November 13, 2006
ズタボロ、ぱーーーーんちっ!!
押し入れで探し物をしていたら、あら懐かしい、
「ズタボロ☆パンチ」の原稿が出て参りました。
(以前やらせて頂いていた、ラジオのレギュラー番組。リスナーさんから頂いた悲しみのエピソードを紹介し、私にその時降って来た「天からの言葉」を、プレゼントするという番組。)
あの番組には、お話をするという面で、
非っ常ーーに鍛えて頂きましたね。
オープニングの、私自身の悲しみエピソードをお話するあの独りしゃべりは、
毎回詞を綴るかのように、張り切って、時に困って
(こちらもそうそう悲しいめにばかりあってはいられませんで<笑>)
まるで週の一大イベントな感覚で、文章認めておりました(笑)。
(いちばん悲しかったのは…買ったばかりのバックが、
フタを開けたまま入れてしまったペットボトルの中身が溢れたせいで、
まるで池のように化していた、あのエピソードですかね…
しかもジュース… ふふ…)
そして何気に!オープニングコールの
「ズタボロ、ぱーーーーんちっっ!!!」
叫ぶのが、とってもとっても楽しみだったんでございます!!
あれは、計り知れぬストレス解消力を持っておりましたからねぇ(笑)。
私やはり、叫ぶの好きなんでございます(笑)。
そしてこの方ありき、バカボン鬼塚さん★
本当に凄いお方です。
あの方の話術にかかれば、どんな些細なことでも矢鱈面白く感じてしまう!
本当に何時も、笑いの絶えない番組でございました♪♪♪
ま、こんな風に、
年末の大掃除にうっかり懐かしのアルバムを見つけてしまい、
気付いたら掃除も忘れて想い出に耽ってしまったかの如く、
なかなか長時間に渡って、しかも中途半端な姿勢の儘で、
原稿読み終えたんでございます。
いや腰が痛いわね、こりゃ(笑)。
そんなわけで、しばらくの曲作りは
天からの言葉「ズタボロシリーズ」にもお世話になりそうです(笑)。
「熟女紅花」…咲かせておくれ!!
ちなみに…
押し入れで何を探していたのか、
すっかり思い出せない私でございます…
むぅ…
あっ、
広辞苑だ(笑)。
「ズタボロ☆パンチ」の原稿が出て参りました。
(以前やらせて頂いていた、ラジオのレギュラー番組。リスナーさんから頂いた悲しみのエピソードを紹介し、私にその時降って来た「天からの言葉」を、プレゼントするという番組。)
あの番組には、お話をするという面で、
非っ常ーーに鍛えて頂きましたね。
オープニングの、私自身の悲しみエピソードをお話するあの独りしゃべりは、
毎回詞を綴るかのように、張り切って、時に困って
(こちらもそうそう悲しいめにばかりあってはいられませんで<笑>)
まるで週の一大イベントな感覚で、文章認めておりました(笑)。
(いちばん悲しかったのは…買ったばかりのバックが、
フタを開けたまま入れてしまったペットボトルの中身が溢れたせいで、
まるで池のように化していた、あのエピソードですかね…
しかもジュース… ふふ…)
そして何気に!オープニングコールの
「ズタボロ、ぱーーーーんちっっ!!!」
叫ぶのが、とってもとっても楽しみだったんでございます!!
あれは、計り知れぬストレス解消力を持っておりましたからねぇ(笑)。
私やはり、叫ぶの好きなんでございます(笑)。
そしてこの方ありき、バカボン鬼塚さん★
本当に凄いお方です。
あの方の話術にかかれば、どんな些細なことでも矢鱈面白く感じてしまう!
本当に何時も、笑いの絶えない番組でございました♪♪♪
ま、こんな風に、
年末の大掃除にうっかり懐かしのアルバムを見つけてしまい、
気付いたら掃除も忘れて想い出に耽ってしまったかの如く、
なかなか長時間に渡って、しかも中途半端な姿勢の儘で、
原稿読み終えたんでございます。
いや腰が痛いわね、こりゃ(笑)。
そんなわけで、しばらくの曲作りは
天からの言葉「ズタボロシリーズ」にもお世話になりそうです(笑)。
「熟女紅花」…咲かせておくれ!!
ちなみに…
押し入れで何を探していたのか、
すっかり思い出せない私でございます…
むぅ…
あっ、
広辞苑だ(笑)。
November 08, 2006
November 07, 2006
リクエストライブ★
昨日の「苺通り」は、
その場に来たリクエスト曲を生演奏にて歌う!
という、スペシャル企画でございました。
生放送ならではの、何が起きても止められない!
といった雰囲気を、久々にびっちりと体感致しました(笑)。
御陰様であっという間の二十五分でしたが、
スタジオではひとり、頂いたメール(紙に印刷して頂くんですけどもね)を
あちこちに散らかしてしまい大混乱(笑)。
鍵盤に紙を乗せたまま演奏を初めてしまい、
あらら!鍵盤足りないわ!などと内心惑いつつ、
知らん顔して「最後の太陽」熱唱したりしてました(笑)。
途中でよけりゃいいのにね…。
それにしても、リクエストナンバーワンは…
やはり(?!)「若葉みどり色」でしたね。
CD化に向け、署名したいくらいさ!
なんておっしゃって下さる方も(^^)
嬉しいわぁ。。。是非、「若葉みどり色推薦メール」(?)お待ちしております(笑)。
「うたうたシリーズ」も、出せたら面白いだろうなぁ(^^)
ところでライブと言えば、
神出鬼没のライブハウス、「真っ赤な黒猫」。
もう、いらして頂けましたでしょうか…♪♪
あの中で、皆様からのメッセージご紹介したりとか、
そういったことも楽しいんじゃないかしらと思っております。
ま、神出鬼没ですけどもね(笑)。
関口由紀に聞いてみたいこと、聞いて欲しいこと、
これだけは言わせろ!的なこと(笑)、
ございしたら是非是非メッセージを!
アシスタントの黒猫ちゃんにも、どうぞお名前下さいませ〜♪♪
ちなみに写真は、庭の真っ赤な鶏頭と。
鶏頭の花言葉は「気取り屋」…

その場に来たリクエスト曲を生演奏にて歌う!
という、スペシャル企画でございました。
生放送ならではの、何が起きても止められない!
といった雰囲気を、久々にびっちりと体感致しました(笑)。
御陰様であっという間の二十五分でしたが、
スタジオではひとり、頂いたメール(紙に印刷して頂くんですけどもね)を
あちこちに散らかしてしまい大混乱(笑)。
鍵盤に紙を乗せたまま演奏を初めてしまい、
あらら!鍵盤足りないわ!などと内心惑いつつ、
知らん顔して「最後の太陽」熱唱したりしてました(笑)。
途中でよけりゃいいのにね…。
それにしても、リクエストナンバーワンは…
やはり(?!)「若葉みどり色」でしたね。
CD化に向け、署名したいくらいさ!
なんておっしゃって下さる方も(^^)
嬉しいわぁ。。。是非、「若葉みどり色推薦メール」(?)お待ちしております(笑)。
「うたうたシリーズ」も、出せたら面白いだろうなぁ(^^)
ところでライブと言えば、
神出鬼没のライブハウス、「真っ赤な黒猫」。
もう、いらして頂けましたでしょうか…♪♪
あの中で、皆様からのメッセージご紹介したりとか、
そういったことも楽しいんじゃないかしらと思っております。
ま、神出鬼没ですけどもね(笑)。
関口由紀に聞いてみたいこと、聞いて欲しいこと、
これだけは言わせろ!的なこと(笑)、
ございしたら是非是非メッセージを!
アシスタントの黒猫ちゃんにも、どうぞお名前下さいませ〜♪♪
ちなみに写真は、庭の真っ赤な鶏頭と。
鶏頭の花言葉は「気取り屋」…

November 06, 2006
蓼科高原映画祭
そこは「小津の秋」で見た、歴史と文化の優美な風景そのものでした。
四日は、十八時過ぎからパーティー。
ホテルでは寛ぐ暇なく、お化粧直しに没頭(笑)。
会場へは、すぐ近くということで歩いて移動です。
流石に冷えますね。蓼科ですものね。霜月ですものね。
でも、空気の味が少〜し栃木と似ている気がする。
何となく好きだなぁ、この街。
会場に着くと、早速、野村惠一監督と、奥様で脚本家の小笠原恭子さんに、御挨拶させて頂くことが出来ました。
監督にお会いするのは三度目、奥様は二度目です。
いつもにこやかで穏やかな雰囲気は、まさにお心映してらっしゃるんでしょう…
それからも関係者の方々に御挨拶させて頂き、
「乾杯!」ということで、パーティーは和やかに始まりました。
私はビールを少々口に致しまして。
そして、なんと、「小津の秋」出演の、栗塚 旭さんとお話することが出来たんでございます!
栗塚 旭さんは開口一番、
「素敵な歌を、ありがとう」
と、おっしゃって下さったのです。
感激せずには居られませんでしょう!
やさしい笑顔が、しっかりとこの胸に焼き付いております。
本当に嬉しかった…
ありがとうございます。
野村監督と栗塚旭さんと三人で、お写真、撮って頂いちゃいました♪♪
そして!更に!
吉田喜重監督と、岡田茉莉子さんにもお会いすることが出来たのです。
女優さんはやはり美しいなぁ。綺麗だわぁ…
私も歌い手として、「美」を、内面からもっともっと磨かねば。
スタッフさんを交え四人で、またもやお写真撮って頂きました。
ありがとうございます。
この日は一本締めの後失礼させて頂き、私は早めにホテルへ戻りました。
例によってなかなか寝付けず、羊を数えたり、
にゃん太郎さんに教えて頂いた「す」のポーズをとったりして…
いつの間にやら眠って朝に。
さあ、今日は五日です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
舞台挨拶の後、歌をお届けするということで、朝九時からリハがございました。
実に気持ちよく晴れた陽気。
歩いて移動。途中、赤い絨毯を見つけては、
「レッドカーペットだ!」と、無邪気にスタッフさんと写真撮影(笑)。
会場となった茅野市民館はとても綺麗。
そして、リハ。
初めての雰囲気。
ここで立って歌うのって、ひょっとして、
紛れもなく気持良いんじゃないかしら?!
そりゃそうよね(笑)。リハ、ばっちり。本番、がっつり(?)!
お昼はと〜っても美味しいお蕎麦を戴いて、いざ、会場へ!
そうしましたら楽屋口でなんと、藤村志保さんにお会いすることが出来まして!
慎ましく、美しく、非常に感激でございました。
そして「小津の秋」上映開始。
私は、今回この映画のお話を頂きました、若草恵さん(もちろん「小津の秋」では音楽担当)のお隣で、しかも最前列で、観覧させて頂きました。
試写会の時とはまた違う、「待ってました」の面持ちで、自分の名前が映るのを瞬きなく見つめる(笑)。
蓼科を彩る物語が、ここ蓼科で、様々な想いを乗せて流れ行く。
地元の方々は、どんなに感嘆なさったことでしょう。
「水鏡」の歌音とともに映画は終了し、舞台挨拶。
野村惠一監督、小笠原恭子さん、
藤村志保さん、栗塚旭さん、
若草恵さん、関口由紀。
名だたる方々と同じステージに立てること…
何と光栄でございましょう。
この映画のためにも、会場にいらっしゃる沢山の方々のためにも、
いま精一杯、歌いたい。
そしてステージにひとり残り、
「水鏡」「讃美愛の歌」
お届け致しました。
暖かい拍手が、本当に嬉しかった。
終了後は即売会を。
皆様それぞれに暖かいお言葉かけて下さり、なんと、今日のために、栃木からいらして下さった方も!
関わって下さった、支えて下さった皆様、
本当にありがとうございます。
そして、栗塚旭さん、何とお心の広い方でございましょう。
「このCD(孤独と愛)、僕の棺桶に入れなくちゃなぁ(笑)。」
一同爆笑!
私の身に余りに余る、御冗談でございました。
長々と綴ってまいりましたが、この二日間は
私にとって、やはり貴重な二日間となりました。
強く、やさしく、美しく。
強さとは本当のやさしさ、
美しさは心の豊かさ。
恩師がいつか教えてくれました。
その意味を、様々な人との出会い、出来事との出会いによって、
まるで身体の一部になって行くように感じ、受け取っています。
これからどんな、新しい自分に出会えるか。
とても楽しみです。
貴方にも私にも、素敵な「出会い」が訪れますように。
「小津の秋」の公開が、本当に待ち遠しい!