March 11, 2014

3年経って思うこと。


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今週の苺通り十文字も沢山のメッセージを頂きました。
リスナーの皆様、そして大変寒い中スタジオ前へお越し下さいました皆様へ、心より感謝申し上げます


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↓ファンの方からの贈り物。手書きの苺通りプレート!
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今週のメッセージテーマは「震災から3年経って思うこと」。

「もう3年経った」「まだ3年か」……
流れて来た時間と、その中で何が出来て何が出来ず、何がどうなったのかを知り、考えることは個人的には大切だと思います。

出演したチャリティ・イベントにおきましては、多くの方にご協力を頂きました。

被災地や避難されている方々の現状については、私自身正直、知ったふりで何も分かっていないのだろうと思いますし、あの時の危機感が薄れて行くことに罪悪感を覚えることもあります。

私一個人の行動に関して言えば、「復興」や「支援」と言っても最初は何をどうしていいか分かりませんでしたが、インターネットで検索してみると様々な支援方法があることを知りました。
(義援金名目の悪質な詐欺行為等には当然注意しなければなりませんが)

これからどのように役に立てるのか分かりません。
けれど、小さくても、支援につながると思える行為・行動を、今後も日々の中で心掛けて参ります。
今の私が思うことです。


ゆき

bukurox at 13:57│Comments(10)TrackBack(0)clip!

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この記事へのコメント

1. Posted by 銀龍   March 11, 2014 14:43
震災から丸三年経ちましたね。

あの日の出来事は忘れませんが、だんだん日常が戻って来て、ツラい怖い記憶は忘れたいって思う気持ちも有ります。

たくさんの人が今も日常を取り戻せないでいるのです。

物を大切にして、日々感謝を忘れずに生きていきたいです。
2. Posted by 立ち見のでかいひと♪   March 11, 2014 21:12
こんにちは。

初めて、メールします。昨日、偶然立ち寄り、立ち見してましたm(__)m

昨日のラジオの件。テーマを確認して、思います。まだ、3年なんだなと。

いろいろと思うところはありますが、一つだけ言えるならば、『生きる事に意識すること』、かなぁ〜。


ラジオ番組を初めて見れて(しかも、せきぐちゆきさんの番組)昨日は、とても良い時間を過ごせました。ありがとうございました。
また、時間つくって観に行きたいと思います。
3. Posted by 由紀丸   March 11, 2014 23:23
震災から3年…

改めて命の尊さ、生きることへの感謝の気持ちを胸に、毎日を大切に送って行きたいと思いました。

また、震災直後の生活環境を忘れずに、日頃の備えもしっかりと行いたいと思います。

さて、昨夜はスタジオ前で「苺通り十文字」を聴けて、ゆきさんにプレートをお渡しすることができて、とても嬉しかったです!(由紀帳への掲載、ありがとうございます!)

これからも時々、スタジオ前に足を運んで「苺通り十文字」を聴きかせて貰いますね!



4. Posted by のぶあき   March 12, 2014 03:15
ゆきさん、初めてブログへのメールします。
東日本大震災から3年経って思う事…
そして、阪神淡路大震災から19年経って思う事…

自分は、直接震災には会いませんでしたが、震災後のボランティアに参加し、阪神淡路の時は神戸の東灘区、東日本では岩手の釜石市で活動しました。

まず、現地を見て思ったことは「ただ、絶望しかなかった」と、言う事でしょうか。自然の力の前に、人間はあまりにも無力と言う事を思い知らされ、天を仰ぐ人、ただ立ち尽くす人、うなだれる人…ひとりひとりの顔が忘れられません。

でも、そんな絶望の中でも、ひとつの希望があった事をお話させて下さい。

最初は、避難所にいた子ども達と歌を歌った事が始まりでした…その時歌ったのは「アンパンマン」でしたが、避難している方から「こんな時に歌なんて!!」と、非難されました。しかし、子どもを亡くした親御さんから「子どもが生きていた時に好きだった歌を、もっと歌って下さい」等の後押しをされて、皆で歌う事になりました。
初めのうちは乗り気でなかったよ方達も、徐々に打ち解け…夕方には歌の時間が設けられるまでになり、皆に笑顔が見られる様になりました。

歌の力ってスゴいな…
絶望を希望に変える力がある…
バラバラだった心を、ひとつにする事が出来る…

いつか、被災した人達と一緒に笑いあえる日が来ることを、歌いあえる日が来ることを願います。
5. Posted by なおっ   March 12, 2014 07:25
震災から3年も経ってしまいました。
それなのにまだ2000人以上の方が行方不明で家に帰れないままです。
大津波に襲われた市町村は、がれきの撤去が行われて更地になったりしていますが、もどることはまだ先だったり移転を余儀なくされています。国や県、市町村の復興への道筋がはっきりとしていないので復興が止まっています。
それなのに全世界からの義援金や物資の行方が3年経つとどのように使われているのか、うやむやになっている気がします。日本人の悪いところですよね。
あれだけ原発が停止して電気が足りないと言われ、計画停電を実施していましたね。
今では街は普通にネオンがギラギラと輝いてエアコンつけてヌクヌクと何事もなかったように生活できています。それでも原発を再稼働させる方向になっているのが信じられません。東京の電気を福島で作ってもらっていた結果、地震と津波によっての今回の事故を引き起こして福島県だけでなく世界中に迷惑をかけてしまったことを反省しないといけないですね。
6. Posted by 博志   March 12, 2014 21:19
テレビで「震災から3年」の経過を見ていると
まったく進んでいないのに・・・・

メッセージを送ったいがに気になる事が

日本赤十字社に募金した、義捐金はいったどうなっているのか?不安で?
本当に被災者に募金が届いているか?
7. Posted by あっくん   March 12, 2014 22:43
こんにちは。
東日本大震災 発生から三年が経ち、いまだ震災は続いている状況ですが.....
 行動が伴っていない自分にとって、うまく言葉で表すことは出来ませんが、自分なりにでも、何かプラスになる様に努められたら(いや、努めよう).とは思っています。
8. Posted by パリジェンヌ   March 14, 2014 01:08
レディオベリーせきぐちゆき「苺通り十文字」聞かせて頂いてからメッセージテーマ「震災三年経って思うこと」は一番考え深いコメントが閃かない難しいテーマなんですね!
皆が考える事や願いや感じる事、共通点が多いです
だだ違う所と言えばあの震災の揺れを二回経験したことです
自分は長野県の蓼科の迎賓館で一人勤務していました栄村の地震です。
以前ライブに行ってゆきさんと誕生日血液型一緒の友人の奥さんは陸前高田市の出身でいまだに実家と自宅の二重生活らしいです。
現地の実際経験した人の話や私達の知らない事がいっぱいあるような気がします。
自分が一番当てはまる言葉なのですが「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」余り好きな言葉ではありません。
9. Posted by せきぐちゆきです。   March 14, 2014 09:43
銀龍さん>
忘れないとともに、つらい記憶の焼き付いた心のケアも重要ですね。

立ち見のでかいひと♪さん>
大変寒い中、お立ち寄り下さいましてありがとうございました!また、お会い出来ますように(*^^*)

由紀丸さん>
苺&桜色のプレート、ありがとうございます♪是非また遊びにいらして下さいね(*^^*)

のぶあきさん>
歌の中に、何が、見えるのだろう。そんなことも考えさせられるエピソードでした。
10. Posted by せきぐちゆきです。   March 14, 2014 10:06
なおっさん>
一人ひとりの意識が、大きな流れを作る。良い方向にもそうでない方向にも向かうのだと感じました。

博志さん>
正しく使われることを望むばかりです……。

あっくんさん>
未だ震災は続いている。そういうことかもしれません。

パリジェンヌさん>
「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」往々にして、ありますね。

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