December 09, 2013

感覚は案外正しい。


なにかがおかしいと感じたら、

やっぱりなにかがおかしい。

感覚は無視できない。

それでもなお、微妙に感じている「ズレ」を「ズレていない、ズレていない」と思い込もうとすれば、
心に歪みが生じる。
軋み出して、叫びたくなる。

叫べないから、これまで歌にして叫んで来た。

今日のおススメは、

『サハラの真ん中で』。

bukurox at 14:21│Comments(5)TrackBack(0)clip!

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この記事へのコメント

1. Posted by なおっ   December 09, 2013 17:11
感覚ってすごいですよね。
職人さんの指先の感覚で1000分の1ミリの違いを感じたり、漁師さんが明日の天気を感じたりといろいろな感覚があります。
その微妙なズレを感じることもありますが、いつの間にかどこかに消えてしまうのか、慣れてしまってわからなくなるのか?

そこまで追求できずにうやむやになる自分です。

でも、今年は素晴らしい人と歌に出会えてからは勇気、希望、夢などを覚ましてもらいました。

ゆきさん、ありがとう。
2. Posted by サイコバファローズ   December 09, 2013 21:48
感性は研ぎ澄ました方が良い!
そして耳を傾けるのも良し!
3. Posted by 国分寺駅6番線   December 09, 2013 23:14
「笑って済むようなことが少し減った気がする」…ここ2、3年ほど自分がニュースなどを見て抱いた感覚を、自分ではない人(ゆきさん)からズバリ言い当てられているような歌詞です。「お菊ちゃん」や「花嫁になれなくて」とはまた違う怖さがあると思います。
4. Posted by 博志   December 10, 2013 21:05
感覚は無視できない。・・・これは非常に重要です。ゆきさんの音楽センスはすばらしい!
5. Posted by せきぐちゆきです。   December 13, 2013 13:49
なおっさん>
凄くせま〜い駐車場(と言うか、もはや隙間)にピタッと入れているのを見ると天晴!と思います。何年もそこに停めているのだろうなぁと。最も恐ろしいのは女の勘かしら……(笑)。

サイコバファローズさん>
常にアンテナを張って♪

国分寺駅6番線さん>
それでも、笑顔で、少しでもいたい。けれども、負かされないため、強くならなきゃと口唇を噛み、欠片の愛でも頂戴と言いながら、愛さえ吐き捨てるくらいにならねばと、自らを矛盾に放り込む。そうして今日も元気に過ごしています……。

博志さん>
逃げないで、きちんとしたいです。そんな気持ちです、今。

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