この哀しみはどこまで続くのだろう。

この苦しみは果たして終わりがあるのだろうか。


どこまで、どこまで、歩いて行けばいいんだろう。

どこまで、どこまで、耐えて行けばいいんだろう。


果てのない旅。


それでもいつか、ここまで歩いて良かったと、そう思える時が来ると信じてひたすら歩く。


どんなに小さな一歩でも、歩けば道となって、きっと光ある方へ導いてくれると、そう信じて。


ふと振り返った時、ああ、ここまで来たんだって、ほんの少し笑えたらいい。


そう言った想いを込めました。

『歩み』。


何もかもが嫌になる。先が見えなくて、怖くて苦しくて、何を信じて何が本当で何が正解なのか全く分からない。分からないから、いま自分に出来ることをする。自分が、いま出来ることを一生懸命にやるのが、生きることだと、誰かが言っていたのを思い出します。

本日、ニューシングル
『歩み／僕ならできる』、発売でございます。

同時に、インストゥルメント・アルバム『Melodies from my songs ／Yuki Sekiguchi』、こちらも発売でございます。

あなた様のお心を、少しでも癒すことが出来ますように。




そして御礼が遅くなってしまいましたが、今週も「苺通り十文字」をお聴き下さいました皆様、スタジオ前へとお越し下さいました皆様、本当にありがとうございました

月刊うたうたは、「たこ公園」をキーワードに『想い出の通り道』という曲をお届け致しました。

今日のようなお天気の良い日は、プラリと公園にでも出掛けたくなりますねぇ。
大好きなひととお弁当持って、芝生の上にレジャーシート引いて、タコさんウィンナーを「あ〜ん」とかやっちゃって、「美味しい！」って言ってくれる彼の口元に、どんだけケチャップ添えられてたんだよと言うほどの大量のケチャップが付いていて、「まったく子供なんだからぁ」と言いながら私はそれをハンカチで嬉しそうに拭って、お弁当を食べたらゴールデンレトリバーのサスケと三人でフリスビーで遊んで、ちょっと疲れて休憩、私は彼に膝枕をするの。
流れる雲を見つめながら、彼はいつの間にか寝てしまい……私はそろそろ足が痺れて来て……「結婚」の二文字を出すとすぐに話題を変えたがる、彼の煮え切らない態度にも痺れを切らして……そのまま「ウォーーー！！」と叫んで彼の顔面に膝蹴り、突然の出来事に怯えるサスケ、彼の鼻からツーッと赤い筋……そんな彼が可愛くて、つい抱きしめてしまうの。良い子だからずっと側に居てね。形なんて気にしないし、あなたが美味しいって言ってくれたタコさんウィンナー、毎日毎日作るから。そのうち、ウィンナーなのかタコなのか分からなくなるぐらい精巧に作ってみせるから。ほら、こっちへ来て。お鼻の下の赤い筋をハンカチで拭いてあげる。そうしたら、あらやだ、さっき拭ったケチャップが鼻に付いてしまって、余計に赤く彼の顔が汚れてしまったの。何がどうなってるのか分からないというような、ポカンとした彼の表情。これ以上ない可愛さに、私はさらに強く彼を抱きしめたのでした。秋晴れの公園には、想い出がいっぱいね！
ちなみに私、タコさんウィンナーとか作ったことない(笑)。
行楽シーズン、皆様はどこかお出掛けになりましたか？？
ドライブのお共には、是非「せきぐちゆき」を♪(笑)

ゆき

【information】
11/5(土)「風のよせがき」松井五郎 with friends 発売記念LIVE &サイン会
会場：東武百貨店 池袋店8F屋上/13：00〜
詳しくは是非コチラをご覧下さいませ

11/8(火)「風のよせがき」松井五郎 with friends 発売記念LIVE
会場：原宿 ミュージックレストラン「ラドンナ」
開場：18：00　開演：19：00
チケットのご予約など詳しくはHP「live」をご覧下さいませ