February 21, 2008
関口×ツカダさん
ご機嫌麗しく、お過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
関口由紀です。
ツカダさんではございません。
関口由紀です。
今日、知らない電話番号から、
携帯に何度も何度も電話がかかって参りました。
知らない番号からの電話には、なるべく出ないようにしているのですが、
あまりにも鳴らし続けるので。
ちょっぴり気になって電話に出てみました。
関口 「・・・ハイ。」
相手(男性) 「・・・あっ、えっと、ツカダさんでいらっしゃいますか??」
関口 「いえ、違いますが。」
相手 「あっ、スイマセン、間違えましたっ。」
関口 「あ、ハイ、どーも。」
相手 「いえ、こちらこそどうも、失礼致しました〜。スイマセ〜ン・・・」
・・・こちらこそどうもって。(笑)
感じのいい人ね。
でもあたくし、ツカダさんじゃございませんでね。
ツカダさん、つかまると良いですね。
しかし・・・
ツカダ旋風は収まらなかった。
そもそも旋風が起こっていたわけではござりませんが。
電話を切ってからしばらくすると、
先程のとはまた別の知らない番号から掛かって来た。
こちらもしばらく無視をしていたのだが、これまた何度もしつこくかかって来る。
ツカダさんが頭を過る。
電話に出てみる。
関口 「ハイ。」
相手(男性) 「あれ??え〜〜〜〜〜、ツカダさんの携帯ではないですか??」
関口 (さっきの人じゃないな・・・。携帯では「ないですか」と尋ねるということは、ツカダさんは男だな・・・まぁいいや・・・)
「いえ、違いますが。」
相手 「あぁ〜・・・そうですか。わっかりました。スイマセン間違えました。」
関口「あ、ハイ。わかりましたー。」
・・・・・・
ツカダさん・・・
何があったの・・・
しかし私の心配をよそに、またもや電話が鳴る。
ちょっぴり怖くなる。
あ、スタッフさんだ。
・・・いや、ある意味今は、スタッフさんからの電話の方が怖いかもしれない。
宿題が溜まり過ぎて、
何を言われるか考えただけで身震いが止まらない。。。
ブルルルル・・・
携帯もバイブでブルルルル・・・
私、関口じゃないよ・・・
ツカダさんだよ・・・
宿題のこと言われても、何にもわからないよ・・・
かくして、私は関口由紀に戻ったのでありました。
なんだかんだで、私は私でいられることが、
何より幸せなんだと思います。
私は私が一番似合っている。
「自分らしさ」って、そういうことかもしれないわ。
ツカダさん、私、
どんなに辛くても、宿題が溜まっても、
やっぱり私でありたいの。
だからツカダさんも、ツカダさんであり続けてね。
またちょっぴり逃げ出したくなったのなら、今日のように電話をして来てね。
ツカダさんとは話をしてないけれどもね。
ほんの少しなら、また貴方になってもいいわ。
でもわかって欲しいの。
その時は貴方が、代わりに私の宿題をやらなければならないということ。
そんなのイヤでしょ??私だってイヤよ!!
だってこの宿題は、私がやってこそ意味があるのだから!!
私でなければ出来ない筈なのだから!!
そう!!自信を持って!!
貴方の代わりは世界中探してもどこにもいない。
私に生まれて良かったって、胸を張って言わなくちゃ!!
大丈夫。まだまだ走れるわ。
我が道を行けるのは、他の誰でもないわ。
あなただーーーーーーーーーけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!