September 2010
September 21, 2010
コレは地味だ和。
今日は、
あたくしが大好きな「和」のコレクションをご紹介。
せきぐちが好きな「和」と言えば、
ああ、あれかと思い当たる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
そうです、
日本酒
ニポン酒
ジャパニー酒
近頃は焼酎も大好きなので、
「和酒」に関するコレクションと申しましょう。
ちょいと地味ではございますが
どうそご覧下さい。
そうです、
「フタ」です(笑)。
数年前から、贈り物で頂いたお酒のフタを、地味〜に集めております(笑)。
勿論、「洋」もございますのよ。
これは一部でございまして、
他にも「ワンカップのフタ」や「瓶ビールのギザギザのフタ」など、まだまだございます(笑)
あの日々この日々、愛と涙が詰まっております・・・☆
そして、皆さまの大きな愛に支えられて、
来月で「まる５年」を迎えます『せきぐちゆきの苺通り十文字』。
昨夜は、「新コーナー」をテーマにお届を致しました♪♪
お聴き下さいましたあなた様、
スタジオ前へといらして下さいましたあなた様、
本当に、ありがとうございました！！
頂いたメッセージを大いに参考にさせて頂き、
「苺通り」に新たなコーナーを誕生させたく存じます♪♪
楽しみにしていて下さいね♪♪
(ああ、由紀帳をご覧下さる全ての方々のもとに、
「苺通り」をお届出来たら良いのに・・・(/_;) )
September 20, 2010
ペンペン。ペペペペペン。
物置で
また新たな「いにしえ」を見つけました。
テーマが一週戻ってるじゃないかと思いきや
ひとたび鳴らせば「和」なキモチにさせてくれる。
亡くなった祖父が、定年時に何か始めようと買ったものだそうですが、
すぐに飽きちゃったようで(笑)、ほんの一、二度しか鳴らされなかったそうです。
すっかり忘れ去られてしまったそれは、かなり「傷んで」しまっているけれど・・・
お写真の掲載を許して下さいましね。
三味線。
こうして手で触れるのは、初めての楽器でございます。
一朝一夕で弾けるようになれるとは更々思っていないけれど、
もしも弾けたら・・・
格好良いだろうなぁ。
では、「苺通り」へ行って参ります♪♪
今夜も２０時半より生放送、
是非聴いて下さいね♪♪
September 19, 2010
一番和。
うふ
楽屋での、八反安未果さんとのショット・・・♪♪
同じ宇都宮出身、
兎に角お美しくて、それでいて本当に気さくな素敵な方なのです
楽屋ではず〜〜っとおしゃべりしておりました(笑)。
本日は
NHKラジオ第１放送『日曜バラエティー』、
栃木市藤岡文化会館からの公開生放送に出演させて頂きました！！
本当に、ありがとうございました
！！
ステージに立つ前に「和」なキモチ(即ち「和やかな」キモチ・・・)になるのは、大変に難しゅうございます。
今の自分に方法があるとするならば、それは「緊張」をすることです。
脈打つ身体に、あれやこれやと想いを投ずる今日この頃。
しかし何と言っても
ライブ後の一杯を頂く束の間の時が、
何事にも叶わぬ「和」なキモチにございますです・・・
ハイ・・・
September 18, 2010
アサリちゃんのお姉ちゃん
「和」と言えば、畳。
畳の匂い、とても好き。
中国から伝わって来たものだと思っていたのですが、
日本独自の文化なのですね。
お恥ずかしながら、最近になって知りましたです。
夏の暑い日には、縁側の障子戸を全開にして扇風機付けて、
うちわ片手に畳の上に寝っ転がって、
けたたましい蝉時雨と風鈴の涼しげな音とを聞きながら、汗をかいて眠る・・・
庭には赤と白の芙蓉の花が揺れ、
遠くにはお豆腐屋さんのラッパ音がゆったりと歌う。
ピ〜、プ〜。
ああ、こんなのって良いなぁ。
畳の跡が、思い切り頬に付いたりなんかしてね。
いっそのこと、扇風機は無い方が絵になるかしら。
喉が渇いたなぁと思った頃に、
女房が麦茶とそうめんを運んで来るのよ。
おいおい気を利かせて麦酒にしろよなんて言いながら。
縁側に出てズズズとそうめんをすする。
飴色のよく冷えた瓶ビールが、「サービスよ」と言わんばかりに差し出される。
お前も少し呑むか。
そうね、たまには。
昔のことなんかを話しつつ。
夏の暑さに時を滲ませながら。
ああ、こんなのって良いなぁ。
もちろんあたくしは、「運んでもらう」側でございますよ(笑)。
大和撫子が一歩一歩遠のいて行くわ・・・
そして、近頃は畳を踏んでないなぁと思いきや、
飲み屋さんのお座敷でしょっちゅう踏んでおりました。
しかし、「正座」は避けるようにしております。
以前、行き付けの飲み屋さんで正座をして食事をしていた際、
足が痺れに痺れてね、
立ちあがった瞬間にドターーーン！！！！と転んで足首の骨をポキッとやってしまったことがございますの・・・(笑)
日本の伝統文化の上でなんてことを・・・。
もう、撫子どころじゃございませんね・・・(笑)
皆様も、アルコール摂取の際の正座には十分ご注意を！！
いえ、それ以前に、
呑み過ぎにご注意を・・・☆
胸やけ
朝焼け。
明日はNHKラジオ第１、
『日曜バラエティー』の公開生放送(＠栃木市藤岡文化会館)に出演させて頂きます♪
午後1時05分〜3時55分、全国放送でございます
是非聴いて下さいね♪
September 17, 2010
そうだ
愛しい友が京都におります。
お互い会いに行くよと言って
もう何年が過ぎたか。
時折の電話とメールと手紙、
誕生日カードや毎年の年賀状で、互いの今を知ったり伝えたりしております。
京都・・・
美しき「和」の都。
下の写真のお人形は、
40年程前に京都土産に頂いたものなんですって。
幼い頃、こう言った日本人形が大好きでございました。
「人形遊び」にもよく使ったものです。
しかし、ある日夢を見たのです。
真っ赤な着物を着て、
真っ赤な口紅がアゴや頬までベタベタとはみ出た黒髪の日本人形が、
目をつり上げて、遊園地にあるようなゴーカートに乗って、
恐ろしいスピードで縁側から私の寝床へと向かって来る夢を・・・。
それ以来、
日本人形＝ゴーカートで迫って来る
と言うイメージが付いてしまい、
見る度に恐怖を感じるようになってしまったのです・・・。
大人になった今は、
以前にも増して魅力を感じておりますが。
右、山形土産のこけし
左、岡山のイ草人形
だそうです。
いつも仲良く並べられております。
愛しい友に会いたい。
そうだ
京都行こう
って言いたい。
September 16, 2010
September 15, 2010
和美人
コチラ、ようやく猛烈な暑さもおさまり、
過ごしやすくなって参りました。
只今24時前の、ラジオ生放送の帰りの電車の中から綴っております。
さて、
御礼が遅くなってしまいましたが、
今週も『苺通り十文字』をお聴き下さいましたあなた様！
スタジオ前にてお会い出来ましたあなた様・・・
本当に、ありがとうございました！！
そして今夜の『せきぐちゆきの「あ」なキモチ』・・・
リスナー様とのひと時に、心より感謝を申し上げます☆☆☆
リスナー様から頂いたお題「いにしえ」で、この一週間『由紀帳』を綴って参りましたが・・・
更にもう一週！
新たなテーマで綴らせて頂くこととなりました☆
沢山の有り難きメッセージの中から選ばせて頂きました今回のお題は・・・
『「和」なキモチ』！
番組名をアレンジして下さったのですね♪♪
「和」ってとても素敵な文字。
物腰柔らかな、奥床しい日本の女性美・・・
と言ったイメージがまず浮かびましたです。
大和撫子ね。
そう言った意味では・・・
「和」なキモチは、自分自身に欠けているもの。
気遣い心遣いを「自然」とこなせる女性って、格好良いなぁと思います。
心にゆとりがあると申しますか・・・
振る舞いや仕草や発言に、落ち着きと、そして強い「芯」が感じられますよね。
人それぞれに、その人の「良さ」や「持ち味」はあると存じますが、
「和美人」から学ぶそれらは大変に大きいもので・・・と書いてるそばから、電車の中トツゼンに「蛾」が現れて、
こちらに寄って来るものだから思わず片足上げながら「ひょうっ！」とワケの分からぬ言葉を発してしまいましたよ・・・
大和撫子への道は遠いね・・・
「和美人」になりたい、今日のキモチ。でごさいました☆
September 14, 2010
月
新しいことを始めるのは、新月の時が良い。
月の光を映した水で顔を洗えば、そばかすが消える。
月には様々な言い伝えや、まじないがございますが、
インドの神話からなる「月のうさぎの伝説」は、
月を一層に悲しくやさしく美しいものに見せてくれます。
知っている方もいらしゃると存じますが・・・
昔、とても仲の良い、キツネとサルとウサギがおりました。
彼らは、「自分らが獣の姿で生まれて来たのは、前世で悪い行いをしたからだ。
今からでも善い行いをして、人の役に立とう。」と皆で話しをしておりました。
そこへ、一人のみすぼらしい老人が現れました。
彼らは老人のお世話をしようと、
サルは木にのぼり木の実を集め、キツネは野山を走り、魚や果実を採りました。
しかしウサギには何もすることが出来ず、
代わりに、老人に火を焚いてもらいました。
そして
「私には何の特技もありません。せめてこの身を焼いて、私自身を食べて下さい。」と、燃え盛る火の中へと飛び込みます。
老人の正体は実は神様で、
この行動に心打たれた神様は
来世では３匹を人間にすると約束をし、ウサギの姿を月へと刻んだのでした。
人間と獣との立場で気になることもございますが
「何も出来ない」と知った時のウサギの気持ち。
自らを差し出すことへの決意。
はかり知れないものがございます｡
今年も無事咲きました・・・
ありがとうございます♪♪m(__)m
